2026年3月15日(日)春の安全講習会 古賀志山

マロニエHCでは、登山の安全遂行の為に、安全講習会を春と秋に実施しております。

今日は山岳事故の要因として重要な「地形」をテーマとし、「地形を読む知識」の取得を目指しました。
「2.5万分の1の地形図」を例にして、等高線の理解・等高線が意味する地形の把握・地形図に示してある情報・地形図から登山行程を予測する・・・地形図に関する多くの知見を得るに至りました。
次に待っていたのは、コンパスの使い方の実技!なかなか出来ないメンバーもいます。
でも、悲鳴から歓喜に変わる瞬間に立ち会えることが出来たのは、嬉しいですね!

ただ、講習があまりにも活発であった為に、座学中の写真の撮影を忘れてしまいました。大変申し訳ございません...

その後、場所を古賀志山に移し、レスキューの実技練習を行いました。
8名のグループに別れ、「2-1 ロープレスキュー」を実践練習を致しました。
今回は難しいロープワークでした。最初、戸惑いも見られましたが、全員がそれぞれの役目を経験する中で、満足感を味わえた実技講習でした。
「ロープワークってこんなに楽しいものだったんですね」こんな言葉さえ出る始末!
ベテラン・初心者のそれぞれがロープレスキューの実技により、「必要な装備」「ロープワークを習得する意義」「救助技術を身につける重要性」を感じ取ることが出来たと感じております。
また、ロープレスキューを体験する為に、多くのロープ・スリング・カラビナの集積をお願い致しました。御協力いただいたお礼をこの場でいたしたく存じます。ありがとうございました。

午後は、古賀志山の北コース~中尾根~二枚岩のルートを歩行しました。このルートは初めてのメンバーも多く、マロニエHCらしく「楽しく安全な山行」を実践することが出来ました。

全てが大いに参考になる講習でした。今後高い山や厳しい山の山行も待っております。今回得た知見や経験は必ずを安全登山に生かせるものと信じております。