2024年3月30日(土)宝篋山


雨上がりの晴天の中、茨城の宝篋山に行ってきました。9時頃に登山口に到着したのですが、すでに駐車場は満車です。宝篋山は古賀志山より低い(461m)ですが、茨城民にとっては「オラが山」なんでしょうね。

登山口から極楽寺コースをたどります。登山道は沢沿いを進んでいきますが、昨日の雨のせいか水量は豊富であり、おかげで涼しくとても快適でした。 純平歩道に合流してから、途中で左に折れて宝篋山最短ルートにかかります。少し険しい登りもありましたが、山頂は優しい広がりを見せてくれました。

さて、今日のメインイベントの登場です。モツ鍋であります。実は皆で手分けしてコンロや鍋、材料を頂上まで持ち上げたのです。旨い!!!苦労したかいが有りました。   頂上からは筑波山を正面に見上げた他、先日の小町山・霞ヶ浦を眺めることが出来ました。ただし、黄砂は致し方ありませんね・・・

下山は常願寺コースを進みました。いつもより重たくなったお腹を抱えての下山でした。 宝篋山は低山ではありますが、山容・歴史・環境が整った山だと認識した山行でした。





2024年3月27日(日)観音山&ガッチン山


昨日の雨も今日は小休止!また、明日からも雨模様!今週に限っては今日だけの晴天の中、桐生市民の憩いの場「観音山&ガッチン山」に行ってきました。

泉龍院から山行を開始しました。まさに里山の雰囲気を留めております。30分程登ると涅槃像がある中尾根三角点に到着しました。ここの涅槃像にもその特徴である「足の裏のありがたいお言葉」が彫刻されており 正当なものであるかと思われます。タイ国のワットポーにある涅槃像のように仏教の世界観を刻んであるのかは不明ですが・・・

涅槃像から見晴の丘に向かうと、桐生市を眼下に見ることが出来る「天望東屋」があります。低いピークですが、なかなか良い眺めですね。 一旦、中尾根三角点に戻り、そこから観音山に向かいます。落ち葉が多く滑りやすい坂道を確実にパスしていくと、なだらかなピークがあり、そこが観音山の山頂でした。

今日は長めの昼食を観音山で頂き、次はガッチン山です。ガッチンとは珍しい山名です。そのいわれを調べてみたのですが、NETでも不明とあります。誰かご存知の方がいらっしゃいましたら、教えて頂けませんでしょうか? ガッチン山は少しだけ岩場があるのピークでした。ここからも桐生市を望むことが出来ました。

ガッチン山の展望を楽しんだ後、泉龍院に下山しました。少し道がはっきりしていない所もありましたが、問題なく到着しました。ところで、この泉龍院は綺麗なうえ見ごたえがあります。気に入りました!

帰路中、みかも山公園に立ち寄り、カタクリの群生に出逢うことが出来たのも、今回の山行に於ける特筆点でした。 いよいよ春本番がやってきました!!!










2024年3月3日(日)石岡小町

茨城県土浦市にある標高361mの里山です。

歩行時間は約5時間(休憩・昼食を含みます)

小町山駐車場→天の川コース→姫の滝→三角岩→展望台→女坂→もぐもぐ広場→小町山 山頂→パラグライダー離陸上→朝日峠展望公園P→展望公園山頂 昼食→もみじ谷→おかめ岩→グーの木→朝日峠ハイキングコース→小町の館


先ず最初に目に飛び込んで来たのは『河津桜』と『菜の花』です。春ですね~🌸

登り始めます♪

小町山は岩に名前が付いているのが特徴です。


霞ヶ浦が見えます。(茨城県南東部に広がる湖。日本の湖沼では二番目に大きいです。)


グ~の木です。木に握りこぶしの様なこぶがあります。

小野小町の腰掛岩

この石は、平安時代の歌人として有名な小野小町が、北向観音に参詣のため山越えの途中休息したところと伝えられています。
小町はここで、一息入れて近くの沢でのどを潤し(水飲み沢)元気を取り戻して、峠を目指し(小野越え峠)無事に北向観音に詣でることが出来たと言われています。

※土浦探訪ホームページ引用(許可済)


この日の山行参加者は18名。

土浦市観光協会の方・小町の館の方々のご協力で無事山行を終えることが出来ました。感謝です。