
筑波山は茨城を代表する山であり、「日本百名山」でもあります。 宇都宮からのアクセスも良く、マロニエHCも毎年のように登頂しています。・・・ケーブルカーもあるし・・・ 今年は志向を変更!裏筑波の道のりを楽しもうとのコンセプトを掲げ、薬王院Pからの登山ルートとしました。 登山道はおそろしく整備されており、危険個所は全くありません。 御幸ヶ原まではずーっとこんな感じのハイキングロードなんでしょうね。ただ、登るにつれ可愛い花が目についてきました。まさに狙い通りの山行になってきました。 表にはない風情ですね!筑波山は表と裏で山容が異なっているのですね。 それでもメンバーが大好きな???階段を気合を入れて登り切ると稜線に出ました。 すれ違う登山者も多くなり、御幸ヶ原が近い事を示しています。 御幸ヶ原に出ると、表側からの雲が女体山にぶつかり、雲がせり上がってくる光景が見られています。アルプスならともかく、筑波山でもこんな光景が見れるとは思ってもいませんでした。・・・拍手・・・ 男体山を余裕で登頂した後、対面する女体山に向かいます。頂上付近では、まさに老若男女がひしめいています。展望には期待できない故、早々に女体山を降り、奇岩域を通過して、つつじヶ丘に下山しました。 今日の山行は、通して晴れ間が無く、日光連山どころか霞ヶ浦も見えませんでした。 でも、その代わりに、裏筑波のお花達に会う事が出来ました。 筑波山の違った一面を見て、ますます筑波山を好きになった一日でした。
















