2025年1月5日(日)谷中七福神巡り

今年もマロニエHCの一年は七福神巡りからスタートします。
過去の記録を見てみると、2016年あたりから各地の七福神巡りを年始イベントとして実施しており、途中コロナ禍による中断が有るものの、当クラブの恒例行事になっていると実感しております。
今回は数ある七福神巡りの中でも、特に古くから「江戸っ子」に親しまれている「谷中七福神」を巡って参ります。
大いに「にわか江戸っ子気質」に触れて参る所存です。

上野の西郷さん像前をスタートし、
弁天堂(弁財天)→護国院(大黒天)→長安寺(寿老人)→天王寺(毘沙門天)→修性院(布袋尊)→青雲寺(恵比寿)→東覚寺(福禄寿)
を巡りました。 
谷中七福神は、日本でも最も古い七福神との事でして、江戸時代中期には既に庶民により慣習化していたようです。
・・・いわれの通り「ななつの福」を授かりたいものであります・・・
また、歴史的な建造物・寺や商店街も点在し、田舎者の私達には、楽しくてしょうがありません。
下町風情と歴史が調和した地域をのんびりと巡ったひと時でした。

・・・今年も平穏かつアメージングな一年になりますように・・・




2024年1月7日(日) 深川七福神巡り

今年の七福神巡りは、今も下町情緒を残す深川地域を巡る「深川七福神巡り」です。今回は4班に分かれて班メンバー単位で約2時間半をかけて七福神巡りを敢行しました。

私達の班は、両国駅を出発し、深川神明宮(寿老神)→深川稲荷神社(布袋尊)→龍光院(毘沙門天)→円珠院(大黒天)→心行寺(福禄寿)→冬木弁天堂(弁財天)→富岡八幡宮(恵比寿神)を 巡りました。 途中、錣山部屋を通りかかったところ、力士が部屋の外に出ており、写真を撮らせていただきました。

なんとなく、今年は良い年になりそうな予感です。 深川七福神巡りは、その歴史に触れるだけではなく、関連する多くの史跡を味わうことが出来ます。下町情緒を感じるとても良い17000歩でした。

今年のマロニエHCの山行が、安全且つ素晴らしいものになる事を祈念いたします。



花手水、フラワーアートみたいでセンスがあり、目に鮮やか。

これは参拝者も喜ぶでしょうね♪

深川宿にて深川めしを頂きました。
江戸の漁師が忙しい漁の合間にアサリと野菜を味噌で煮込みごはんの上にかけた名物どんぶりです。
アサリ炊き込みごはん、煮物、お吸い物、お新香、だんごのセット。干支の根付けがついて2400円でした。とても美味しいかったです。