
何だか怪しい天候の中、箱根路に向かいました。今日は箱根外輪山の最高峰である金時山です。天気が良ければ西方に富士山、その北方に河口湖が見えるは筈なのですが、果たしてどうでしょうか?
金時神社の登り口から出発しましたが、かろうじて雨は降っていません。展望はともかく、雨がなけれは幸いと思うことにしました。 緩やかな樹林帯の中を順調に登っていきます。登山道は湿気を帯びている感はありますが、とくに滑りやすいこともありません。金時宿石を過ぎた辺りから徐々に傾斜が増してきました。稜線にでると金時山山頂まではもうすぐ! ひと頑張りで山頂に到着しました。
白く覆われた山頂には多くの人が休んでいます。天気が良ければきっと大盛況でしょうね。残念ながら、曇に遮られて富士山はそのかけらも見えません。雲が退く気配もありません。富士山を見たければリベンジするしかないですね!
昼食後、早々に下山を開始しました。下山は矢倉沢峠から仙石原に向かいます。このルートの方が傾斜が緩やかですし、お花を発見する機会も多そうです。最後まで降雨はなく、富士山展望は出来なくて残念でしたが、スポット紅葉もあり、 この時期の山行としては、満足のできるものでした。 でも、リベンジは必須でしょう!!!
今回山行の可否判断を、前日AM8時にLINEとしました(LINEの見落としが無いよう事前に判断時刻を予告しています)。メンバーの意見を聞きましたが、直前のタイミングでも準備に問題なかったとの意見が多数でした。期待している山行を極力実現させたい故、判断をなるべく遅くしたい旨の判断でしたが、「判断時刻の参考」としていただければ幸いです。













