2025年12月7日(日)忘年ハイク 古賀志山

恒例の忘年ハイクです。今年も残すところ1ヶ月たらず!事故もなく年間山行を終えた(もう少しですが・・・)事に感謝し、皆で喜びを分かち合えました。
今年の忘年ハイクは、永らく使用が出来なかった秋川ダム周辺のバーベキュー広場が使えるようになった事を知り、古賀志山のハイキングにバーベキュー場での食事会を組み合わせた忘年ハイクとなりました。

古賀志山は今日も天気が良く、穏やかでした。北コースにて広場まで行き、素直に、富士見峠→古賀志山山頂→南コースの階段路を下山。何とか目標時刻にバーベキュー場にたどり着きました。
今日は30名の団体ハイク。落ち葉に敷き詰められた富士見峠への九十九折に30名が連なる姿は、なかなか迫力ある光景でした。

バーベキュー広場では、スタッフにより昼食の準備が整っており、暖かお弁当・けんちん汁・コーヒー等がふるまわれ、会話もいつもより弾んで楽しい食事を味わう事が出来ました。大変感謝する次第であります。

お腹を満たしたころ、年間の最多山行者の表彰を行いました。大方の予想通り「AさんとMさん」が同率1位であります。26回の実施定例山行のうち21回(80%)の参加だそうです。素晴らしい!
さらに今年は大盤振る舞い!今年「日本100名山」を達成したNさん+最多山行者9位までを表彰しました。景品は労山カレンダー2026年版になります。嬉しいですね!

来年も多くの山行が計画されています。
益々マロニエHCの活動が活発になる事を感じ取った忘年ハイクでした。




2025年11月23日(日)鍋足山

「この山、安全講習会の実践にいいのでは…」
今日は奥久慈にある標高552mの鍋足山に行ってきました。
猪鼻峠を出発するとすぐに前述の言葉が・・・・552mの低山ですが、その行程は変化に富み、私達を飽きさせません。次々に課題が登場しそうで、ワクワクしますね。

鍋足山は予測通りの山行を楽しませてくれました。奥久慈の山々もなかなか面白いですね!
晩秋の冷たい空気のなか、地図には表しきれないアップダウンを繰り返しながら、鍋足山三角点の552mに向けて高度を上げて行きます。多くの岩場がありますが、皆で協力してパスする事が出来ました。そこには、多すぎるほどのトラックロープが張られており、地元の方々の安全に対する思いを感じ取ることも出来ました。
また、この地の岩場は非常に堅く、浮石がほとんどなくホールドがしやすい特徴があります。よって、3点指示のレクチャーもしやすく、良い教材になりました。
山行終了時には「なんだか岩場が上手になったみたい」今日来てよかったんじゃない!

特筆すべきは岩場だけではありません。今、この地は丁度紅葉の季節だったのであります。周囲には赤・黄・緑のコントラスト!堂々たる山々の紅葉もいいけど、この地のようなコンパクトにまとまった紅葉もいいですね!

落ち葉の絨毯を踏みしめながら歩を進めると、まもなく何故か三角点よりも低い529mの鍋足山山頂に到着しました。
奥久慈の山々を広く見渡す眺めです。遠く鹿島灘もかすかに…

晩秋の奥久慈を十分に味わった山旅になりました。最後にリンゴで乾杯!






2025年11月2日(日)赤城山

久しぶりに雨の心配がない山行日です。ところが、今日は熊の心配。赤城山でも目撃情報があり、今やどこに行くにも熊対策が必要となってきました。ご用心!ご用心!

多くの人が黒檜山登山口から入山していきます。稜線にでると、南東方向遠くに見覚えのある山が見えます。そうです!山頂部に雪を被った富士山であります。このところ拝める事が出来なかった山容に感謝。
花見ヶ原分岐までの急登を登り切り、黒檜山山頂に立ちました。その後展望の良い「天空の広場」で一休み。男体山・日光白根山・燧ケ岳・至仏山・武尊山・谷川連峰をひと眺め!この地に来た甲斐がありました。

黒檜山から駒ケ岳に向かいました。大ダルミの名がついたコルまでは長い階段になります。前方には駒ケ岳の斜面!振り返ると黒檜山の全景!そこには点々と残った感のある紅葉の樹木!紅葉期は過ぎてしまった感はありますが、心地よい涼しさと共に印象的な光景が私たちを囲んでおります。

駒ケ岳山頂で昼食をとり、覚満淵側に下山しました。途中、大洞に直下する分岐から左折し鳥居峠に向かう尾根道をくだって行きました。人の行き交いも少なくなり、熊ベル・ホイッスル・お喋りを多用して私たちの存在をPRしながの下山です。そのおかげか熊との遭遇もなく、無事に鳥居峠に到着することが出来ました。

今回は、熊コンタクトを意識しながらの山行でした。近々どこでも熊の話題が出ています。今後どこに行くにしても、熊を念頭に置いた山行が求められると思考されます。








2025年10月19日(日)茅ヶ岳

深田久弥先生の終焉の地として有名な「茅ヶ岳」に行ってきました。作家であり登山家でもあった同氏は、茅ヶ岳の頂上間近で脳卒中の為にお亡くなりになられました。謹んでご冥福をお祈り致します。

深田記念公園から女岩ルートを進みました。曇天の中、いつ降雨になってもおかしくありません。スタートして1時間も経たないうちにレインを装着する事になってしまいました。降雨も登山の内!と言い聞かせる始末・・・
女岩からは傾斜もきつくなり、岩場も出てきました。楽しいが滑りやすい岩場を3点支持を使いながらクリアーすると、まもなく稜線に出ました。ようやく視界も開け、樹々の間から周囲の山容を楽しめると思いきや、名立たる山々は厚い雲に覆われ残念な結果に終わってしまいました。

さらに稜線を茅ヶ岳に向かうと、小さな墓標があり、そこに深田久弥先生の名が掘ってあります。真新しい生花も備えてあります。
まさにここが「終焉の地」なんですね!
・・・・・黙祷・・・・・
1971年3月21日ここで脳卒中を起こされたのであります!

まだまだ急登が続いてますが、少し行くと思っていたより広い頂上に到着しました。深田久弥先生はもう少しで頂上に到達していたのですね。さぞかし残念だったと思われます。
ここで奇跡が!!!頂上のみ晴れてきました!本日初めての太陽光線を浴びております!暑いのであります!
でも周囲には厚い雲がかかっており、本来見える筈の「八ヶ岳・南アルプス・富士山」は見えません。茅ヶ岳頂上の360度の展望は、次回のお楽しみになってしまいました。
途中、頂上と裾野を雲で隠した「富士山」が一瞬見えたのが救いでしたね。

暖かい頂上でくつろいだ後、千本桜分岐経由で下山しました。往路の女岩のような岩場はなく、軽快に下って行きました。勾配の変化も少なく、三角定規の斜面を降りていくイメージです。メンバーは「水を得た魚」のようでした・・・

そして、深田記念公園に全員無事に戻ってきました。私達も同氏が選定した「日本百名山」には大変お世話になっています。改めて、黙祷!






2025年10月12日(日)蓼科山

八ヶ岳連峰の最北端に位置する蓼科山。今回は大河原峠から登り、七合目登山口(一の鳥居)へ下山するコースを選びました。

大河原峠にはすでにたくさんの車が駐車しており、トイレも整備されています。
登山道はジグザグに一時間ほど続き、登り切ると道は平坦になります。立ち枯れの林を進んでいくと、にぎやかな声が聞こえ、明るく開けた蓼科山荘(将軍平)に到着しました。

ここからが本番です。大きな岩が積み重なる登山道となり、ストックをしまい、よじ登っていきます。下山者も多く、渋滞が発生!コースタイムの倍の時間がかかったが、全員無事に登頂を果たしました。
頂上は平らでとても広いのですが、岩がゴロゴロしていて、とても歩きにくい・・・
眺望は、雲が切れた時にわずかに、周りの景色が見える程度・・・

下山は慎重にガレ場を進みます。眼下には湖に浮かぶボートが見え、シラビソやモミの木の間からは広葉樹の鮮やかな紅葉が望めました。

駐車場はどちらも満車で、家族連れや若いグループが多く、人気の高さが伺えます。
行動時間5時間の充実した山旅でした。






2015年10月4日(土)~5日(日)八幡平&栗駒山

今年の最後の宿泊山行になります。今年は7プランの宿泊山行を企画し、5プラン実現しました。
まあまあの成績ではないでしょうか!
最後の宿泊山行に選んだ地は、「八幡平&栗駒山」です。東北地方紅葉のBESTシーズンであり、どのような山容を見せてくれるのか?とても楽しみであります。

宇都宮から東北道をひたすら北上し、盛岡市のシンボルである「岩手山」を超えると、目指す「八幡平」はすぐそこです。両峰を比べると、八幡平はその名の通り頂上は「平・樹木帯」です。一方の岩手山の頂上は「険しい火口・森林限界」と、全く違う。隣どおしなのに、なぜこんなにも異なった山容なのか?造山時期の差と400mの標高差の間に「この地の森林限界」が有る事によるものでしょう!

八幡平には黒谷地駐車場から入山しました。早速、素晴らしい木道を歩いていきます。水が豊富な樹林帯を抜けると視界が開け、そこには「黒谷地湿原」が広がっていました。清々しい湿原です!池塘も綺麗だし、奥には紅葉が点々と・・・きっと花の時期にはお花畑が広がっている事でしょう!
しばし和んだ後、次の目的地である「源太森」に向かいました。歩きやすい木道!単に角材を止めているのではなく、表面に溝を掘ってあります。市松模様に整えてある木道もあります。一般客にも配慮した行き届いた整備レベルに頭が下がります。半観光地ですが、ゴミも全く有りません。みんなマナーを守っているのですね!
源太森は八幡平の3大展望地と言われています。岩手山は勿論、鳥海山・岩木山・八甲田も確認することが出来、さすがは多くの見所を備えた八幡平であります。
次に待ち受けているのは、八幡平で最も大きな「八幡沼」です。左方に沼を眺めながら、池塘の間を抜けていきます。少し登り、ガマ沼から右に折れるとまもなく「八幡平山頂の丘にたつヤグラ」に到着しました。ここが山頂になります。展望を楽しんだあと、ドラゴンアイが見られる「鏡沼」を抜け、八幡平ビジターセンターで一休み。
下山は「見返り峠」にて岩手山を見返りながら、八幡沼を通り、黒谷地駐車場に戻ってきました。八幡平の原始岱を満喫した一日目でした。

二座目は、「栗駒山」です。「イワカガミ平」から中央コースのピストンになります。東北地方の山らしい大きくて穏やかな、且つ、素晴らしい紅葉を楽しんで来ます!
あいにくの曇り空。栗駒山一面の紅葉を展望する事は出来ませんが、近々の紅葉は十分に楽しむことが出来ます。登山道はおそろしく整備されており、かなりガスがきつくても登山道を逸脱する事はなさそうです。
地味に勾配のある遊歩道的な登山道を2時間ほど登り、東栗駒ルートと合流するとまもなく頂上です。最後だけ階段に喘ぐかな・・・。
頂上は広く、多くの人が寛いでます。その中心に立派な頂上標と新しい祠があり、栗駒山が神社の町「栗原市」のシンボルである事を感じさせました。でも、私には同い年の古い頂上標跡が妙に親しみを覚えます・・・。
下山は紅葉を垣間見ながらの行程になります。山全体・周囲の山々の紅葉が見れないのは残念ですが、「神の絨毯」と称される贅沢な下山道を堪能しました。さすがは東北3大紅葉景勝地です!ありがとう!!!

こうして最後の宿泊山行も「和気あいあい」としたなか、終了しました。
来年も楽しい宿泊山行が待っている事と思います。今から楽しみであります!

八幡平







栗駒山






2025年9月28日(日)谷川岳

谷川岳は日本百名山の一つで、急峻な岩壁と天候が急激に変化することで遭難者が多く「魔の山」と言われる。天気はくもり、ロープウェイに乗ってらくらくと天神平に到着。

「いよいよあの有名な谷川岳登山だ。」と初めての私は胸がわくわくしたものの、こわい気持ちも少々。8名ずつの2班編成だったが、ほぼ離れることなく登って行った。すべりやすい岩に気をつけながら、時々階段のある道を歩いて行くと、真っ赤な外壁の熊沢避難小屋に到着。「ほぼ半分来たよ」と聞いた時は、時計を見て早くて驚いた。

天狗の留まり場で休憩。大岩に登った人からは「景色は見られない」という落胆の声。
「谷川岳は油断したら危険だ!」と気持ちを引き締めて、急峻な岩壁を慎重に登った。みんなが登る様子を下から見上げ、言葉通りであることを実感した。
 
  肩の小屋で休憩、いよいよトマの耳へ。くもっている空を見上げて雨が降らないことを願った。集合写真を撮ったら、隣りに見えるオキの耳へ。あいにく頂上からの眺めは悪く風もあり寒い。もし晴れていたら、山頂から東に燧ヶ岳、日光連山、南に赤城山、榛名山、遠くに富士山、西に苗場山、北に日本海を望む360度の大パノラマが広がるそうだ。近くのクラブ員はそんな絶景を見たことがある。うらやましい。

肩の小屋での昼食、エネルギーのチャージ。その後の下りは、谷川岳の神様が、時たま雲を取っ払ってくれて、すばらしい景色を見せてくれた。登って来た尾根の軌跡や山々の紅葉もはっきりと見ることができ感激した。
  
今回は頂上からの大パノラマを見ることはできなったけれど、雨に降られることもなく、けが人もなく順調だった。谷川岳の神様、ありがとうございました。ぜひ晴れた日に来て大パノラマを見てみたい。
下山後はすぐ近くの谷川岳山岳資料館を見学し、先人の登山家達の装備や足跡をたどり、多くの写真を見て今回の登山の余韻を楽しんだ。










2025年9月7日(日)那須クリーンキャンペーン

栃木県の山岳関連団体の共同企画となる「那須クリーンキャンペーン」に参加しました。
日本山岳会栃木支部・栃木県勤労者山岳連盟・山の日協議会・日光/那須山岳ガイド協会の共催となるイベントであります。日頃の活動も含めて、那須山域がゴミひとつ無い域になる事を期待します。

晴天の中、8時過ぎに峠の茶屋駐車場に到着しました。多くの協賛者がすでに準備を始めています。マロニエHCのメンバーも準備を整え、峰の茶屋跡に向かいました。
見ると、登山道だけでなく、安全を確保した上で「朝日岳との谷」の清掃作業をしているチームもあるし、危険地帯のロープを張り替えているチームもあります。頭が下がる思いです。
私達も注意して歩行したのですが、残念ながら???峰の茶屋跡までには、ゴミひとつありません・・・
次に、茶臼岳を迂回して牛ヶ首に向かいました。姥ヶ平を眼下に見下ろしながら、東側には険しくそそり立つ茶臼岳の壁を見上げながらの歩行です。この光景もなかなかのものであります。
前方に南月山の頂きが見え始めると、まもなく牛ヶ首に到着しました。ここからは、登山者の行き来が少なくなる殺生石への下山ルートになります。約850mを2時間で下って行きます。滑りやすい湿気を帯びた登山道であり、注意を払いながらの下山となりました。途中、昔は秘境湯でもあったのか?と思える地を過ぎると、配管の跡が残っており、その痕跡が伺えます。数十年後にはこれらの配管もゴミになるのでしょう。

空気に硫黄を感じるようになると、まもなく殺生石です。少しですが、ゴミを確認するようになってきました。ゴミはまさしく人間社会の負の産物なんですね!

ゴミが見当たらない美しい光景は、日本の宝だと思います。宝を維持する活動も重要だし、活動を不要とさせる私達の心がけも重要と改めて感じさせた一日でした。








2025年8月2日(土)~3日(日)白馬岳縦走

先週の常念岳に引き続き、北アルプスに挑みます。今回は白馬岳!念願の大雪渓に挑戦です。
天候は上々!猿倉から大雪渓~白馬~栂池への縦走コース、白馬岳山頂まで1700mの標高差です。現役世代でも厳しい行程です。我らシニア世代はどうなるのでしょうか?期待と不安が交差する中、白馬岳に足を踏み入れてしまいました。

猿倉のビジターセンターを予定通り出発しました。しばらく歩くと右前方の遥か上方に白馬岳から小蓮華山への稜線が聳えています。明日、私達はあそこにいるのですね!!!
白馬尻に到着すると「大雪渓ようこそ」の看板が迎えてくれます。いよいよ、白馬大雪渓に入ります。アイゼンとヘルメットを装着し大雪渓の登りが始まりました。
大雪渓は直線状に登って行きます。軽アイゼンやチェーンスパイクの登山客も多くいましたが、やはり足元が安定しないようです。思っていたより暑いのですが、時より吹く風はとても冷たく、地面との違いを感じさせます。また、ガスが頻繁に発生しており、異次元の体験でした。

ようやく大雪渓を登り切り葱平に上陸しました。ここが注意のポイント!フリーな小石地帯の為に足元が不安定であり、落石に十分に注意しました。雪渓の落石は非常に危険です。その元を作らない事が重要であります。
葱平をジグザグに登り、お花畑に癒されながら、白馬頂上山荘がある稜線に到着しました。目指す白馬山荘はもうすぐです。最後の力を振り絞って、この試練を乗り超えました。

白馬山荘から白馬岳頂上には20~30分であり「天気の良い今、夕食までの空き時間に登っておこう」との鬼の意見!!!マジですか・・・・
という事で、白馬岳には2回登頂する事になってしまいました。

白馬山荘のベンチ前でのひと時。剣岳・立山・槍ヶ岳・穂高・常念岳といった北アルプスの名峰との出会いに心を震わせます。その後も美味しい夕食を済ませ、山荘前のベンチから夕日を眺め、星空の観賞!といった山小屋の3大歓喜を味わい、疲労感と充実感が満ちた一日を終えました。

あんなに疲れていたのに朝3時半に起床し、先ずは星空観賞。昨夜より鮮明に見えます。天の川・夏の大三角形(デネブ・アルタイル・ベガ)・さそり座・お目当ての星が全て確認出来ました。満足!
次はご来光。上越の山々の間に太陽が登るはずです。雲の間から見えました丸い太陽です。満足!!白馬山荘に戻る途中、すぐそばの石の陰に「雷鳥(親鳥)」です。幸い誰も気がついていない。雷鳥の独り占め。満足!!!

朝食後、白馬岳に再登頂し栂池方面に縦走しました。三国境から小蓮華山の見事な稜線。この地は、昨日白馬尻から眺めた処ではありませんか!本当にここに来たのであります。逆に、稜線から雪渓の終点が良く見えています。

この稜線には高山植物も多数生息しており、まさに別天地。
白馬大池まで順調に下り一休みした後、乗鞍岳へのなだらかな登り。そして天狗原への岩を伝っての急な下り。2日目もいろんな経験をさせてくれました。

白馬岳は、多くの登山者があこがれる地です。白馬岳にはその要素が満ちており、その理由が理解できます。今回は天候にもメンバーにも恵まれ、その多くを味わうことが出来たと感じています。大満足の山旅でした。
途中で出会った沢山のお花達を添えて、この感動をお伝えするものであります。












白馬岳で出会った沢山のお花達