2022年10月16日(日)大菩薩嶺(だいぼさつれい)

待ちに待った100名山の大菩薩嶺! 天候が心配されましたが良好の内に工程を完了することが出来ました。 上日川峠の駐車場が満車の為、その下の第3駐車場から工程をスタートしました。さすがに人気の高い山ですね。 工程の前半は、思っていたより紅葉が少なく、逆に深緑を堪能ながら、ほぼ無事に大菩薩峠に到着することが出来ました。

さあ、いよいよ今回のメインである雷岩・大菩薩嶺の尾根道。 尾根道は良く晴れており風も微風で、涼しくて心地よい理想的な天候となりました。 さらに、大菩薩嶺の山容には、緑のなか、とこどこに紅葉が見られ、季節の流れを感じる山登りの楽しさを全員があじわいました。 ところが、富士山~南アルプス~八ヶ岳は見事に雲に覆われており、その大展望を堪能する事は残念ながら出来ませんでした。 聞くところによると、昨年は悪天候の為に大菩薩峠にて引き返したそうであり、今年は大きく進展したものの、尾根道の大パノラマは来年の楽しみになりました。 雷岩からは唐松尾根を雲の後ろにあるはずの富士山を思い浮かべながら急坂をくだり、無事に上日川峠に到着することが出来ました 予定通り、帰途につきましたが、中央道の渋滞(昔から渋滞で有名、今も改善されていない)重なり、雁坂峠から秩父周りでの帰途となりました。

参加者18名の内、今年入会の新メンバーが半数となるこの大菩薩嶺山行でしたが、コミュニケーションも活発にできた、大変楽しい山行でした。






2022年9月25日(日)秋の安全講習会 古賀志山

秋の安全講習会 古賀志山・・・2022年9月25日 午前中に座学による安全に関する知識を学び、午後は参加者により古賀志山登頂となりました。 座学講習は、当会のベテランの石岡さんに講師になっていただき、地図の基本/三角点の意味/等高線の見方/偏差について/地図から地形の判断 /地図から道の予測etc大変為になる知識を楽しく学ぶことが出来ました。 (みんな夢中になってしまい、講習会の写真を取り忘れました) 特にサンプリングされた地形図から、登山道の状況(勾配、迷い道、荒れ)を予測する事は、必要な知識と感じることが出来ました。 今回は12名が講習に参加しましたが、参加できなかったメンバーにも、この知識を伝達して、より安全な山行につなげたいと思っております。 午後からは、南コースから山頂に向かいましたが、練習の為に直登コースを選択しました。 岩場に慣れていないメンバーもいましたが、経験者が適切に声をかけ、全員登り切ることが出来ました。


2022年9月11日(日)大白森山

甲子温泉大黒屋登山口を6時50分に出発。めずらしく好天に恵まれ、最高の登山条件となりました。 甲子峠までは、特に悪路もなく天候に恵まれたこともあって順調な工程でした。 ところが、その後大白森山に近づくにつれ、溝状の悪路となり40分ロープ場で喘ぐことになりました。 11時に山頂に到着したので、費やした時間は計画通りでしたが、最後の悪路急登は大変長く感じました。 苦労した甲斐もあって、山頂の展望は360度。天気もよく素晴らしい山頂でした。 登山口にはマイカーが多く駐車されていたので、多くの登山者が山に入っていると思えましたが、4名位しか出会いませんでした。 むしろ、那須側に進んだと思われます。 静かで、スケールの大きい山行は期待どおりでした。



2022年8月28日(日)根子岳

9時半頃菅平高原を、登山指数がA~Cとめまぐるしく変わっていく中、好天を信じて、出発しました。 登山道は濡れて大変滑りやすい状況であり、スリップに気を付け、ズボンの裾の汚れを気にしながら、意外にきつい工程を全員無事に登頂しました。

途中、雨が強くなり全員雨具を装着したり、途端に小降りになったりと、なかなか天気と仲良くなれませんでした。 山の天気なんてこんなもんです。(男心と山の空…メンバー談) 残念ながら、眼下の菅平高原や隣接の四阿山、雄大な北アルプスの展望は叶いませんでしたが、花の100名山である根子岳 の魅力(花と牛)を堪能することができ、満足した山行を遂げることができました。 帰ったら、泥だらけの靴とズボンの洗浄が待ってますが、これも楽しみの一つだと思っています。 また、根子岳&四阿山からの展望を楽しみに、再挑戦したいと思います。


牛さんをバックにパシャ!


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2022年8月6日(土)~7日(日)秋田駒ヶ岳


夕方到着。明日朝4時起き。5時15分登山開始に向け準備。

綺麗な朝焼けでした。


お目当てのムーミン谷(馬の背)のチングルマは咲き終わってしまい少し残念でしたが、 花後の放射状に伸びたピンク色の綿毛がまた綺麗でした。
これは、会長から聞いた話ですが、「チングルマの七変化」と言って、チングルマは色が七回も変わると聞き、びっくりしました。ムーミン谷は、期待どおり、童話のようなファンタジックな世界観の谷でした。プラス今回の山行は霧がでていて幻想的で、葉っぱの上にリトルミイー(ムーミンの登場人物)が、ちょこんと座っているような、幻想的な雰囲気をかもしだしていました。憧れの秋田駒ヶ岳。テンション高めの山行でした♫



花の百名山の名前のとおり、盛夏の東北の高山植物がたくさん咲いていて目を楽しませてくれました。大焼砂に咲いてるコマクサが見頃でした。


2022年7月31日(日)奥鬼怒 日光

奥鬼怒は長かったですね。皆んな頑張って標高:1154m 距離:17.8kmを10時間/38000歩。最後は雨(雨)の祝福にて走破しました。


カニ湯近くで カモシカ(子供)を発見。何か良い事を先ず期待した山行でした。

最後に今回の山行8名(女性含)とも、流石に「三つ星(高難易度)にエントリーしたメンバー」と感じました。お疲れさまでした。