2025年2月2日(日)裏磐梯イエローフォール

今年も裏磐梯イエローフォールに来ております。
いつもより積雪が多く、まさにスノーシューハイクの世界を楽しむ事ができる別天地であります。
裏磐梯スキー場からリフトを乗り継ぎ、リフトの頂点からスノーシューを装着。先ずは銅沼(アカヌマ)へ向かいました。昨年は悪天候が多く、天気予報に振り回せられながらのスノーハイクが続いていましたが、今年は今日も快晴!
登山において、天候がもたらす幸運は何よりも広大である。まさにこの言葉が当てはまる今回のイエローフォール探索でした。

凍結した銅沼を渡り、噴気口や磐梯山を望みながら歩き(スノーシューを引きずる)、目指すイエローフォールに到達しました。
今年のイエローフォールは、その姿も大きく堂々としたものでした。1月の積雪により地下水が多く集積し、よって染み出す硫化物・鉄分の量も多かったと推測されます。
イエローフォールの前ではみんな子供...
50年(???)の時が戻ってしまったようです。
一方、イエローフォールが堂々としていたせいで、隣のシルバーフォールには誰も注目していません。可哀想...
気づかれないシルバーフォールの前で食事を取り、周回コースを戻ります。
一面の雪景色!!!対面には西吾妻山とグランデコスキーリゾートを望み、遠くには蔵王の先っぽ・朝日岳・飯豊山を見ることが出来ます。冬の晴天は展望が本当に綺麗ですね!!!
軽い下りの故、深雪を楽しむことも出来ます。はしゃぎ声があちこちから聞こえてきます。ここでも子供化が進んでしまいました・・・

銅沼の周回コースをスノーシューの威力と魅力を感じながらたどる事約2時間。
スキー場ゲレンデに到着しました。最後は檜原湖の大歓迎が待ってました。

スノーシューを引きずった「i-phoneのヘルスケア歩数」は12000歩!
最高の12000歩を味わうことが出来ました。
雪とスノーシューハイク 本当にいいですね・・・







2024年10月27日(日)安達太良山

久しぶりにマロニエHC定例山行を実施することが出来ました。今年は秋なのに猛暑が続いています。ラニーニョの影響で小笠原気団が強いのでしょうか?今は紅葉シーズン真っ盛りのはずですが、なんだか違う様子です。
一方、秋雨前線が日本から離れず、連日天候が安定してくれません。そのなかで、今日は久しぶりの好天が期待できる状況にあります。存分に安達太良山を堪能したいと思っております。

安達太良山登山口までは、全く道路渋滞がありません。心配事項が一つ減りました。でも安達太良エクスプレス(ゴンドラ)の駐車場はほぼ満杯。やはり今日は安達太良山に多くの人が入っているようです。人気の山ですから仕方がないです。

ゴンドラで薬師岳山頂駅まで行き、それから登山道に入りました。樹林帯の小道を進むと、前方に安達太良山山頂が顔を覗かせました。あそこまで登るのだ!と気合が入ります。右手側には峰ノ辻からの尾根道が見えます。何だかワクワクしますね。
安達太良山頂上付近まで登りつめるとようやく視界が広がり、安達太良山系の全貌を望ことが出来ました。晴れてて本当に良かった!棚からハシゴ&鎖場を経て安達太良山山頂に到着しました。磐梯山・吾妻連峰・猪苗代湖・あれは飯豊山かな?福島を司る山系の多くを今、私達は見ております

名残惜しい処ではありますが身体が冷えてきましたので、棚に戻りました。昼食後牛ノ背に向かいます。ここも安達太良山の魅力の一つです。牛ノ背からの眼下に沼ノ平の大噴火後を見事に望むことが出来ました。この風景と突然の強風!!ここは火星でしょうか?(火星を見た事は有りませんが・・・)

この地も名残惜しかったのですが、峰ノ辻に下山しました。周囲の紅葉を堪能するはずでしたが常緑樹の緑が目につきます。それでも所々に紅葉が飛び込んできます。少し遅かったのかも知れません。それでも十分に私達を楽しませてくれました。
「ありがとう!!」感謝する次第であります。

くろがね小屋までの楽しいガレ場を慎重に降り、そこからは馬車道になります。今は改装中ですが、くろがね小屋をベースに自炊山行もいいですね・・・と思いながらゴンドラ安達太良山麓駅まで無事に歩くことが出来ました。

天候にも恵まれ、見所満載の山旅でした。







2024年7月22日(月)~23日(火)会津駒ケ岳 自主山行 

とある山での1コマ・・・「自炊の山旅もいいよね」その一言が今回の会津駒ヶ岳の起爆剤になりました。
場所は人気がある「駒ノ小屋」とし、早速ブッキング!ところが全く空いていない。ようやくブッキングできたのが22日月曜日。しかも6名のみ。自主山行になりますが、いつの日かマロニエHCで自炊宿泊プランの実現を導くべく、本企画を実現する事にします。登頂ルートは、マイカー2台でのアクセスの利点を利用し、「滝沢登山口~駒ノ小屋~会津駒ケ岳・中門岳~駒ノ小屋(宿泊)~大津枝峠~キリンテ」のラウンドルートと致します。
焦点である自炊のメニューは、22日夕食:プルコギ焼肉/焼きビーフン、23日朝食:フランスパンのサンドイッチ。事前に食糧の調達・配分と調理器具の調整を行い、当日に備えました。

滝沢登山口には月曜日にもかかわらず多くの車が駐車しておりました。この山の人気が伺えます。水場までは急登の連続です。全員のリュックが普段よりも大分重い故、小休憩を多く取りながら登っていきます。
水場を越え、「もうすぐ木道に入る」と何度も騙されながらさらに進むと、ようやく傾斜も緩み前方に駒ノ小屋が見えてきました。登山道もいつのまにか木道となり、早くリュックを軽くしたい一念で駒ノ小屋へ最後の踏ん張りです。
ここで荷物を最小限とし、会津駒ケ岳山頂と中門岳に向かいます。・・・軽いって素晴らしい事なんですね・・・ 駒ノ小屋を出発すると早速お花たちが私達を迎えてくれます。約30分で駒ケ岳山頂に到着し、そこから北に池塘の点在する湿原の木道を進み、中門岳に向かいました。天候も崩れず、期待以上の湿原のお花たち面会出来た上、会津・奥只見の展望を十分に楽しむことが出来ました。
さて、駒ノ小屋に戻り待望の自炊になります。調理器具は2~3名用の小型ですが、2基準備した故に思ってたよりも効率的に調理が出来ました。それにしても、山で頂く焼肉は最高ですね!1㎏もあった肉🍖があっという間に減っていきます。満足感ひとしお。 また、穀類として焼きビーフンを試しましたが、早く・軽く・美味い。これも大正解でした!! 更にフランスパンも大正解!!!表面が硬いのでリュックに押し込んでも潰れない。 また、その形からしてリュックに収納しやすい。これは一つのノウハウ取得ですね。

翌日、豪華な朝食後、キリンテ方面に下山しました。前方には燧ヶ岳・後方には駒ケ岳の絶景を観賞しながら尾根を進みました。大津枝峠からは急坂となります。ありがたい事に登山道の笹が刈り取られており、笹ラッセルの必要がありません。
これは助かりました。現地の山を愛する人たちに対し、本当に感謝する次第であります。
しばらく下って行くと、私達より30分程早く駒ノ小屋を出発したご夫婦が休んでおられました。目的地も一緒だった故、一緒に安全に楽しく下山する事にしました。
最後は、6名から8名になったパーティーでしたが、主旨も達成し2日間充実した自主山行でした。














2023年11月23日(木)天狗山

日本には天狗山と称する名峰がいくつか有ります。北海道小樽・信州佐久・足利にもありますが、今日は福島県白河市にある「日本で最も山開きが遅いとPRされている天狗山」への山行です。 さて、伝説では天狗が住むと言われていますが、その通り天狗に会えますでしょうか?

今回の山行は「天狗山山開き」のイベント当日であり、多くの人出がありました。よって、計画していた登山口駐車場まで車で行く事が出来ず、表郷総合運動公園から登頂を開始する事になりました。 公園から林道を歩く事約40分、登山口の駐車場に到着し、そこからが本当の登山道となります。迷わず「お花コース」を選択です。

おそらく4~5月はカタクリが咲き乱れると思われる山道を登り、「出会いの鐘」に到達しました。恥ずかしそうな鐘の音を振り返りながら一旦谷に降下します。駐車場からの登頂ルートに合流した後は 多くの登山者とすれ違いながら、天狗山に一気に登って行きます。「天狗の〇〇」のモニュメントはあるのですが、なかなか天狗に会えません! その代わりに山道の紅葉は素晴らしく、真っ赤なモミジの紅葉と樹木の形態が天狗の様相に見立てられたのかな?と妙に納得してしまいました。

回り込むようにして天狗山山頂に到着。思っていたより展望はよく、もし晴れていたら「那須連山・吾妻連峰・安達太良」が見えていたと思われます。何とか一切経山と西吾妻山を確認できたのは成果でした。 落ち葉で満たされた下山道を軽快に下り、無事駐車場に到着しました。ちなみに豚汁はラストであり、ギリギリでありつけました。みんなの食への想いを感じた瞬間でした!!

天狗山もそうですが白河の関においても、白河の地の自然を堪能することができたと思っております。また来る機会がある事を願っています。、













2023年8月11日(金)燧ケ岳

爼嵓(マナイタグラ2346m)

今日は山の日です。それにふさわしい百名山である「燧ヶ岳」に挑みます。北日本では最高標高の山(2356m)です。皆頑張りましょう! 宇都宮から鬼怒川を抜けてR352をひたすら進んで、桧枝岐に到着します。途中、鬼怒川温泉からは全くコンビニがありません。実は塩原からのルートも同様でして、塩原に入る前の関谷からコンビニがありません。 このルートは、燧ヶ岳・会津駒ケ岳・田代山のアクセスルートであり、スキーのアクセスルートでもあります。コンビニが無い事を認知しておかなければなりません。 さて、好天のなか、尾瀬御池から燧ヶ岳登頂を開始します。先ず私達を待ち受けているのは広沢田代までの急登です。樹林の為、湿気が多く蒸し暑い!ようやく湿原にたどり着くと心地よい空気が癒してくれます。 それもつかの間、熊沢田代への先ほどと同様な樹林帯の急登。供に、湿原に入ると風も涼しく別世界を感じることが出来ますが、そこに行くまでの樹林帯はまさに神が与えた悪戯でしょうかね。 熊沢田代からは2000m級の高山らしい登りとなってきました。ハイマツやシャクナゲが覆う尾根を登ったかと思えば、厳しいガレ場、最後は岩場を登り切り、第一のピーク「爼嵓(マナイタグラ)」に到着しました。 登頂中時折、会津駒ケ岳・平ケ岳・帝釈山の雄姿を望んできましたが、ここで一挙に尾瀬の展望が開けます。さらに最高地点の「柴安嵓(シバヤスグラ)」では、眼下に尾瀬ヶ原を見渡せます。 尾瀬で見上げていた燧ヶ岳ですが、今日は燧ヶ岳から尾瀬を見下ろしているんですね!尾瀬沼・尾瀬ヶ原・至仏山・・・きりがありません! 上空に雲が出始めたので、名残惜しいとこではありますが、下山の途に就きました。厳しい登りの地点は、降りも厳しい。安全に気を付けて暑さを感じながら慎重に下山しました。 やはり燧ヶ岳は中級コースであったと認識を新たにいたしました。また、今後の山行遂行の自信を持つことが出来た山行であったとも言えると思います。

靴を履き替えて、体操して御池登山口より出発

広沢田代

熊沢田代



頂上まで約4時間みんなで一生懸命歩きます。

柴安嵓(シバヤスグラ2356m)








2023年7月23日(日)一切経山

福島市の民にとって「オラが町の山」はどこだろうか?磐梯山、安達太良山・・・と多くの名山が存在するが、やはり吾妻連峰になるのではないか! 今日は、その吾妻連峰の東側に位置する「一切経山」に登頂する事になりました。 折角梅雨が明けたというのに宇都宮は重い曇天。磐梯熱海も曇天。でも雲を超えて、浄土平に到着すると雲一つない晴天です。 浄土平を出発。噴煙を上げる一切経山を望みながらのスタートになりました。一切経山は生きているのですね。 酸ガ平との分岐までは湿地帯であり暑い空気がまとわりつく。早く尾根に届きたいと思いながらの登頂でした。 避難小屋からは湿地帯を抜け、ガレ場の急登になります。吾妻富士・東吾妻山・鎌沼を振返りながらの急登。時折、硫黄の臭いを感じます。 尾根に到着すると、眼前に一切経山が見えてきました。イミテーション頂上ではなく、本当の頂上です。 周りに何もないので、ささやかな風でもとても気持ちいいものです。 一切経山の山頂はとても広く、多くの人が休息しているのが見られます。少し北寄りに進むと、五色沼を展望できます。 今日の魔女は少しモヤがかかった瞳をしています。なかなかきれいな瞳に遭遇する機会は少ないのかもしれません。 山頂からは吾妻連峰の山々が連なり、吾妻連峰の縦走を夢見て下山の途につきました。 酸ガ平まで下り、鎌沼を周回して浄土平に下りました。図鑑で名前だけは記憶にある多くの花が実際に咲いています。 「このような状況を何度も経験しなければ「花の知識」は増えていかない」と悟った瞬間でした。 一切経山の噴煙の数が出発時より増えています。一切経山は間違いなく活火山ですね!


万が一の遭難に備え、全員の名前が記載してある山行計画書をリーダーが投函しました。





魔女の瞳





登山の後は浄土平ビジターセンターでソフトクリーム🍦を食べました。

2023年6月28日(水)駒止湿原

梅雨まっただ中の山行です。マロニエHCの定例山行は5月中旬の横根山以来、4回連続で晴天と異常な状況です。もうそろそろSunnyーPowerも尽きる頃かな?? てんきとくらすでは小雨のなか、雨天決行の信念にて<駒止湿原探索>を実施しました。よって、 「ん!天気が・・・」を何度も発する事になるのであります。 予想通り曇り空の中、宇都宮市内を出発しました。

10時過ぎに駒止湿原に到着しましたが、「ん!天気が・・・①」雨が振っていない。 駒止湿原は大谷地からスタートしました。早速ニッコウキスゲのお出迎えです。圧倒的な量ではありませんが、このさりげない姿に共感を持つのであります。 湿原内は木道を渡り歩くのですが、聞いたことのある名前の多くの高山植物がほどよく点在しております。どうやって、名前を記憶すればよいのでしょうか?

「ん!天気が・・・②」雲の切れ間に青空が見えてきました。暑い!湿原内は無風であります。まだ、キンコウカの群落を見ることは出来ません。 白樺谷地に入りました。ワタスゲの群落が見えるはずなのですが、何となくワタスゲに元気がありません。ニッコウキスゲの方が目立ってますので、少し季節が早まっているのかも知れません。 最後は水無谷地です。ヒオウギアヤメが特徴的ヴァイオレットで水辺に君臨しています。 ここでは湿原植物だけでなく、低木層植物も味を出しています。ウラジロヨウラク、ハクサンシャクナゲ、レンゲツツジが湿原とコントラストを演じています。 3時間ほど駒止湿原を探索後、次の目的地である<上三依水生植物園>に向かいます。

「ん!天気が・・・③」何だか尾瀬方面の空が真っ暗です。ポツリ ポツリ 物凄い雨になってきました。もう少し行程が遅かったら、これに遭遇するところでした・・・。

「ん!天気が・・・④」福島県から栃木県に入ると、雨が止んでおります。植物園も決行することにしました。

「ん!天気が・・・⑤」鬼怒川温泉を越える頃から急に雨足が強まり、丸彦製菓に到着するころは再び土砂降り

「ん!天気が・・・⑥」宇都宮に近づくにつれ、天気が回復。 今回は、プログラムと天気がきわどくマッチングし、奇跡的に全プログラムを遂行することが出来ました。このようなマロニエHC定例ハイキングも有りではないでしょうか・・・。




駒止湿原で目についた植物たち





上三依植物園で見つけた植物たち

最後。丸彦製菓 名水の郷 日光おかき工房

土砂降りと私が休憩スペースでゆっくりお茶を飲みながら購入した炭酸まんじゅうを頂いていて撮影出来なかったのでお土産の商品を家で撮ったものです。

店内は試食コーナー、無料ドリンクもありました。

以上、今回の山行は難易度1で歩行時間3時間でしたので、オプションも2つ付いてました。とっても楽しかったです♪

2023年2月5日(日)裏磐梯イエローフォール

登山において、天候がもたらす幸運は何よりも広大である。まさにこの言葉が当てはまる今回のイエローフォール探索でした。 今回は、裏磐梯スキー場からリフトを乗り継ぎ、リフトの頂点からスノーシューを履いて、銅沼(アカヌマ)周辺のスノーシュー遊びを堪能しました。 凍結した銅沼を渡り、噴気口や磐梯山を望みながら歩く(スノーシューを引きずる)事 約1時間、目指すイエローフォールに到達しました。 前述のように、まさに青天であり雪原と雪をまとった山容が素晴らしいコントラストを生んでいました。これだけでも大満足!! イエローフォールは、この季節のみ現れる現象らしく、不思議な光景。フォールと言っても水が流れている訳ではない。夏場でも滝にはなっていないらしい。 どうやら岩から染み出した水に硫化物や鉄分が含まれており、それが凍結する事でイエローフォールの景観になるとの事。ラプンツェルのような派手さはないが 日本人のワビサビに合いそうな氷瀑景観ですね。 その後、銅沼の北側周回コースをスノーシューの威力を感じながらたどる事、約1時間でスキー場ゲレンデに到着しました。  その時、ゲレンデ正面の急斜面越しに見た檜原湖の絶景は、最後のご褒美を頂けたと感じました。 今回は、前回の奥日光スノーシューハイク時に得た「課題」の対策を施した事もあって、充実したスノーシューハイクを味わうことが出来ております。大変ありがとうございました。 それと、スノーシューを引きずっても「iPhoneのヘルスケア歩数」はカウントされる事が分かりました。(ちなみに12000歩でした) スノーシューハイク いいですね・・・





磐梯山イエローフォール(2/8) | techan1955のブログ (ameblo.jp)

2022年10月23日(日)檜山

日本人は100名山が大好きです。今回は、同じ100名山でも、「福島100名山」である檜山を登頂しました。 めずらしく天候の心配も無く、時より感じる秋風を味わい、やはり夏場とは異なる山行となりました。 檜山は標高510mですので、ちょうど古賀志山のイメージです。 登山道は良く整備されており、落ち葉を踏みしめながらの「落ち葉のコンチェルト(アルバートハモンド)的な登山」を楽しみました。 山頂はベンチやテーブルは勿論、カメラ台まで設置されており、奥久慈全体で観光資源を大切にしている姿勢を感じることが出来ました。 山頂からの展望もよく、もし快晴だったらどこまで見渡せたんだろう!と思った次第です。 この地は、奥久慈県立自然公園に属しており、久慈川とJR水郡線をはさんだ矢祭山とともに、さまざまな季節で堪能できるように開発されているようです。 11月には鮎のイベントもある様子であり、それを狙うメンバーも居そうな気がします。 また、歴史的におもしろいパワースポットが多くあり、良い地区を知ることが出来たと感謝しているところです。






檜山(福島県) / たらちゃんさんの矢祭山・檜山の活動データ | YAMAP / ヤマップ

2022年9月11日(日)大白森山

甲子温泉大黒屋登山口を6時50分に出発。めずらしく好天に恵まれ、最高の登山条件となりました。 甲子峠までは、特に悪路もなく天候に恵まれたこともあって順調な工程でした。 ところが、その後大白森山に近づくにつれ、溝状の悪路となり40分ロープ場で喘ぐことになりました。 11時に山頂に到着したので、費やした時間は計画通りでしたが、最後の悪路急登は大変長く感じました。 苦労した甲斐もあって、山頂の展望は360度。天気もよく素晴らしい山頂でした。 登山口にはマイカーが多く駐車されていたので、多くの登山者が山に入っていると思えましたが、4名位しか出会いませんでした。 むしろ、那須側に進んだと思われます。 静かで、スケールの大きい山行は期待どおりでした。