
今年も裏磐梯イエローフォールに来ております。 いつもより積雪が多く、まさにスノーシューハイクの世界を楽しむ事ができる別天地であります。 裏磐梯スキー場からリフトを乗り継ぎ、リフトの頂点からスノーシューを装着。先ずは銅沼(アカヌマ)へ向かいました。昨年は悪天候が多く、天気予報に振り回せられながらのスノーハイクが続いていましたが、今年は今日も快晴! 登山において、天候がもたらす幸運は何よりも広大である。まさにこの言葉が当てはまる今回のイエローフォール探索でした。 凍結した銅沼を渡り、噴気口や磐梯山を望みながら歩き(スノーシューを引きずる)、目指すイエローフォールに到達しました。 今年のイエローフォールは、その姿も大きく堂々としたものでした。1月の積雪により地下水が多く集積し、よって染み出す硫化物・鉄分の量も多かったと推測されます。 イエローフォールの前ではみんな子供... 50年(???)の時が戻ってしまったようです。 一方、イエローフォールが堂々としていたせいで、隣のシルバーフォールには誰も注目していません。可哀想... 気づかれないシルバーフォールの前で食事を取り、周回コースを戻ります。 一面の雪景色!!!対面には西吾妻山とグランデコスキーリゾートを望み、遠くには蔵王の先っぽ・朝日岳・飯豊山を見ることが出来ます。冬の晴天は展望が本当に綺麗ですね!!! 軽い下りの故、深雪を楽しむことも出来ます。はしゃぎ声があちこちから聞こえてきます。ここでも子供化が進んでしまいました・・・ 銅沼の周回コースをスノーシューの威力と魅力を感じながらたどる事約2時間。 スキー場ゲレンデに到着しました。最後は檜原湖の大歓迎が待ってました。 スノーシューを引きずった「i-phoneのヘルスケア歩数」は12000歩! 最高の12000歩を味わうことが出来ました。 雪とスノーシューハイク 本当にいいですね・・・











