2026年2月1日(日)入笠山スノーハイク

スノートレッキングの第二弾!今日は南アルプス最北端の入笠山でのアイゼントレッキングです。頂上の大展望を楽しみに頑張りましょう!!

富士見パノラマスキー場(名前からして富士山が見れそうな予感・・・)のゴンドラでスキー場TOPへ。アイゼンを装着して入笠湿原・マナスル天文台と進み、そこから本格的な山道となりました。
それまでは、子供たちのソリ遊び・DOGと戯れるファミリー・・・とても微笑ましい光景です。
この場所は春には庭園となり、その時期の楽しみも満載です。宇都宮からでも来る価値のある地だと思います。
登山道を登り少し疲労が出てきた頃、前方が開きました。
入笠山の広い頂上であります!!!

有るは有るは!八ヶ岳→奥秩父→富士山→鳳凰三山→甲斐駒→鋸→仙丈→御岳→北アルプス→諏訪湖→美ヶ原・霧ヶ峰→蓼科・・・360度の大展望です。
しかも、どれもが雪を纏い美しい!!!!

この光景が、1時間程度の登頂で観れるのです。こんな山はなかなかありません。
30分程度山頂を楽しんだ後、雪を嚙みしめながらの下山となりました。

今日参加したメンバーは、この入笠山の魅力に取りつかれた事でしょう。
この時期&花の時期、また行きたい山が増えました。








2026年1月18日(日)奥日光湯元 金精の森

今年初めてのスノーシューハイクとなります。
今日はスノーシューハイクの基本を余裕で学べる「奥日光湯元の金精の森」をフィールドとし、雪の楽しさを存分に味わう事が出来ました。

イヤ~楽しいですね!!!湯元から金精道路直下をピークとした周回コースでしたが、スノーシューの重さを快く感じながらの和気あいあいとした時間でした。
今週末は土日ともに晴天であり、昨日から多くの人が金精の森に繰り出したようで、ルートは完全にトレースされており、楽に完走することが出来ました。ワカンの跡・スノーシューの跡・アイゼンの落とし穴・・・多彩です。

ただ、昨年ルートがわからなかった石楠花平コースから金精の森に合流するルートを金精の森側から確認したかったのですが、今回も分からず・・・(コースマップの⑧と⑥の地点) もしかして廃道になっているのかもしれません。

白い地と青空の中に14名のカラフルな人間が点在する様は、まさに私たちが味わったスノーハイクの醍醐味でした。

約3時間のハイクを楽しんだ後、ビジターセンターで食事タイム!
次はどこに行こうか・・・夢が膨らむ時間でした!
自主ハイクはこのようにして決まっていくのであります。
さらに進化したいですね・・・





2026年1月11日(日)雨巻山

3月になれば花木に埋もれるこの山も、今は冬支度。そんな栃木県と茨城県の県境に連なる雨巻山に行ってきました。

栗生の登山口から入り、沢沿いの登山道から右に迂回し、栗生尾根に向かいました。地図アプリには登録されていない道であり、あちこちでルート外れのアラームがなっております。紙地図とアプリを使用しながらの山行であり、山登りの原点であります。
ただ、そんな道でもしっかりトレースされており、案内のリボンも取り付けられています。この点からも「よく整備された山」と言えそうです。

落ち葉に満たされた栗尾根を進むと沢沿いの登山道からの尾根コースに合流し、県境に沿って雨巻山に向かいました。ここでようやくルート外れアラームが停止しました。
この3連休は寒波の到来で寒いと思っていたのですが、ほとんど風もなく日向においては暖かい!快適な行程のうちに雨巻山に到着しました。

展望台のテーブルで余裕の昼食を頂いた後、大川戸に向かいました。
まず私たちを手向かえてくれるのは「猪転げ坂」。転倒事故が最も多い時間帯は昼食後の歩き出しですので、注意深くジグザグを降りていきます。敷き詰められた落ち葉も要注意。イノシシは直線走りなので、この坂であればイノシシはコケるだろうと妙に納得してしまいました。

御岳山を超えるとかなりの急坂が現れました。鎖が張ってありますが、木々は不安定!岩も脆い!ここが本日の最大の危険個所でした。
途中「タイタニック岩」での展望と恐怖を味わい、多彩な雨巻山山行を終えました。

この山は、多彩な行程を楽しめる上に、遠くの雪をかぶった山容を楽しめる「冬場の縦走ライン」であると認識した山行でした。






2026年1月4日(日)武蔵越生 七福神巡り

今年もマロニエHCの一年は七福神巡りからスタートします。
過去の記録を見てみると、2016年から各地の七福神巡りを年始イベントとして実施しており、途中コロナ禍による中断が有るものの、当クラブの恒例行事になっていると実感できます。
今回は川越に隣接した武蔵越生の七福神巡りとなりました。
この地の七福神巡りは越生駅から黒山までの静かな山里を巡りながら、古い歴史を持つ寺院を訪ねる旅です。
越生駅をスタートし、法恩寺(恵比寿)→正法寺(大黒天)→弘法山(弁財天)→最勝寺(福禄寿)→円通寺(寿老人)→龍穏寺(毘沙門天)→全洞院(布袋尊)を訪ねる約6時間の探訪です。街中とは異なる豊かな詩情を堪能したいと思います。

越生駅に到着すると、何やら登山の出で立ちをした参加者が目につきます。いつもの七福神巡りとはどうやら違う様子です。さらに、今日は越生町をあげての七福神イベントらしく、多くのボランティアが私達を支援してくれています。特別な七福神巡りになりそうです。

法恩寺にて七福神の受付を終えた後、弘法山観世音ではお囃子の歓迎を受けます・・・弁財天の粋な計らいですね!
ここからは越生梅林を眺めながら、長生きを願う最勝寺・円通寺・・・健康長生きしたいです。
道の駅で食事を楽しんだ後、毘沙門天が待つ龍穏寺・・・やはり財を得る道のりは大変であります。
最後に全洞院の布袋尊。

これで、長寿・財宝・福徳・繁盛を得られた筈ですが、如何なもんでしょうか?
気が付くと歩行数は23000歩!登り下りもあり、いつもの山行と同じレベルでした。
まさにハイキングクラブの為に設定された七福神巡りであります。
その中で、七福神とそのお寺の歴史に触れ、古人の思いを感じ取った有意義な旅を経験することが出来ました。ありがとうございました! 合掌!!!

・・・今年も平穏かつアメージングな一年になる事を願っております・・・









2025年12月14日(日) 鎌倉

2025年最後の定例山行となります。その地は「鎌倉」、どのような出会いとなるのか?楽しみであります。
順調に鎌倉市内に入り、出発地である「建長寺」に向かいます。ところが徐々に雨脚が強くなり、到着した時には「立派な雨」!建長寺の参道を歩くうちに「本降りの雨」!!
12月に入ってからは、ずっと晴天が続いていたのに何で今日だけ雨なのか・・・
今年最後の定例山行は、鎌倉天園ハイキングコースを諦め、鎌倉めぐりになってしまいました。でも、これも楽しい!!!

建長寺の縦長の参道に群がる国宝・重要文化財を横目で見ながら奥にある「半憎坊」に向かいます。近づくにつれ階段が多くなり、それに伴って半憎坊と同体とされる天狗達と相対します。
思わず数を数えてしまいました。
半憎坊から少し登ると勝上献展望所があり、晴れていれば「鎌倉市内・相模湾・遠くに富士山」の展望が開けています。今日は勿論、雲の中・・・
本来は、ここから「天園ハイキングコース」に向かうはずでしたが、展望も期待できない故、鎌倉市内に下りました。

雨はほぼ止んだのですが、非常に寒い!建長寺がその由来とされる「けんちん汁風のうどん・そば」で温まった後、アジサイで有名な「明月院」に向かいました。
参道はアジサイで一杯。シーズンは一面のアジサイを堪能することが出来るのですね!人も一杯なんでしょうね!木陰に何やら動くものが・・・
少し小型の「台湾リス」です。よく見ると、沢山います。人馴れしているみたいで、自由リスと化してます。
次は鶴岡八幡宮!少し歩いた後、参道を出て「小町通り」へ・・・みんなの目的地はここだった!!

最後の定例山行は降雨のため鎌倉探索になりましたが、それも楽しい!!! 来年も多くの山行が計画されています。安全で活発な活動ができることを切望しています。










2025年12月7日(日)忘年ハイク 古賀志山

恒例の忘年ハイクです。今年も残すところ1ヶ月たらず!事故もなく年間山行を終えた(もう少しですが・・・)事に感謝し、皆で喜びを分かち合えました。
今年の忘年ハイクは、永らく使用が出来なかった秋川ダム周辺のバーベキュー広場が使えるようになった事を知り、古賀志山のハイキングにバーベキュー場での食事会を組み合わせた忘年ハイクとなりました。

古賀志山は今日も天気が良く、穏やかでした。北コースにて広場まで行き、素直に、富士見峠→古賀志山山頂→南コースの階段路を下山。何とか目標時刻にバーベキュー場にたどり着きました。
今日は30名の団体ハイク。落ち葉に敷き詰められた富士見峠への九十九折に30名が連なる姿は、なかなか迫力ある光景でした。

バーベキュー広場では、スタッフにより昼食の準備が整っており、暖かお弁当・けんちん汁・コーヒー等がふるまわれ、会話もいつもより弾んで楽しい食事を味わう事が出来ました。大変感謝する次第であります。

お腹を満たしたころ、年間の最多山行者の表彰を行いました。大方の予想通り「AさんとMさん」が同率1位であります。26回の実施定例山行のうち21回(80%)の参加だそうです。素晴らしい!
さらに今年は大盤振る舞い!今年「日本100名山」を達成したNさん+最多山行者9位までを表彰しました。景品は労山カレンダー2026年版になります。嬉しいですね!

来年も多くの山行が計画されています。
益々マロニエHCの活動が活発になる事を感じ取った忘年ハイクでした。




2025年11月23日(日)鍋足山

「この山、安全講習会の実践にいいのでは…」
今日は奥久慈にある標高552mの鍋足山に行ってきました。
猪鼻峠を出発するとすぐに前述の言葉が・・・・552mの低山ですが、その行程は変化に富み、私達を飽きさせません。次々に課題が登場しそうで、ワクワクしますね。

鍋足山は予測通りの山行を楽しませてくれました。奥久慈の山々もなかなか面白いですね!
晩秋の冷たい空気のなか、地図には表しきれないアップダウンを繰り返しながら、鍋足山三角点の552mに向けて高度を上げて行きます。多くの岩場がありますが、皆で協力してパスする事が出来ました。そこには、多すぎるほどのトラックロープが張られており、地元の方々の安全に対する思いを感じ取ることも出来ました。
また、この地の岩場は非常に堅く、浮石がほとんどなくホールドがしやすい特徴があります。よって、3点指示のレクチャーもしやすく、良い教材になりました。
山行終了時には「なんだか岩場が上手になったみたい」今日来てよかったんじゃない!

特筆すべきは岩場だけではありません。今、この地は丁度紅葉の季節だったのであります。周囲には赤・黄・緑のコントラスト!堂々たる山々の紅葉もいいけど、この地のようなコンパクトにまとまった紅葉もいいですね!

落ち葉の絨毯を踏みしめながら歩を進めると、まもなく何故か三角点よりも低い529mの鍋足山山頂に到着しました。
奥久慈の山々を広く見渡す眺めです。遠く鹿島灘もかすかに…

晩秋の奥久慈を十分に味わった山旅になりました。最後にリンゴで乾杯!






2025年11月2日(日)赤城山

久しぶりに雨の心配がない山行日です。ところが、今日は熊の心配。赤城山でも目撃情報があり、今やどこに行くにも熊対策が必要となってきました。ご用心!ご用心!

多くの人が黒檜山登山口から入山していきます。稜線にでると、南東方向遠くに見覚えのある山が見えます。そうです!山頂部に雪を被った富士山であります。このところ拝める事が出来なかった山容に感謝。
花見ヶ原分岐までの急登を登り切り、黒檜山山頂に立ちました。その後展望の良い「天空の広場」で一休み。男体山・日光白根山・燧ケ岳・至仏山・武尊山・谷川連峰をひと眺め!この地に来た甲斐がありました。

黒檜山から駒ケ岳に向かいました。大ダルミの名がついたコルまでは長い階段になります。前方には駒ケ岳の斜面!振り返ると黒檜山の全景!そこには点々と残った感のある紅葉の樹木!紅葉期は過ぎてしまった感はありますが、心地よい涼しさと共に印象的な光景が私たちを囲んでおります。

駒ケ岳山頂で昼食をとり、覚満淵側に下山しました。途中、大洞に直下する分岐から左折し鳥居峠に向かう尾根道をくだって行きました。人の行き交いも少なくなり、熊ベル・ホイッスル・お喋りを多用して私たちの存在をPRしながの下山です。そのおかげか熊との遭遇もなく、無事に鳥居峠に到着することが出来ました。

今回は、熊コンタクトを意識しながらの山行でした。近々どこでも熊の話題が出ています。今後どこに行くにしても、熊を念頭に置いた山行が求められると思考されます。








2025年10月19日(日)茅ヶ岳

深田久弥先生の終焉の地として有名な「茅ヶ岳」に行ってきました。作家であり登山家でもあった同氏は、茅ヶ岳の頂上間近で脳卒中の為にお亡くなりになられました。謹んでご冥福をお祈り致します。

深田記念公園から女岩ルートを進みました。曇天の中、いつ降雨になってもおかしくありません。スタートして1時間も経たないうちにレインを装着する事になってしまいました。降雨も登山の内!と言い聞かせる始末・・・
女岩からは傾斜もきつくなり、岩場も出てきました。楽しいが滑りやすい岩場を3点支持を使いながらクリアーすると、まもなく稜線に出ました。ようやく視界も開け、樹々の間から周囲の山容を楽しめると思いきや、名立たる山々は厚い雲に覆われ残念な結果に終わってしまいました。

さらに稜線を茅ヶ岳に向かうと、小さな墓標があり、そこに深田久弥先生の名が掘ってあります。真新しい生花も備えてあります。
まさにここが「終焉の地」なんですね!
・・・・・黙祷・・・・・
1971年3月21日ここで脳卒中を起こされたのであります!

まだまだ急登が続いてますが、少し行くと思っていたより広い頂上に到着しました。深田久弥先生はもう少しで頂上に到達していたのですね。さぞかし残念だったと思われます。
ここで奇跡が!!!頂上のみ晴れてきました!本日初めての太陽光線を浴びております!暑いのであります!
でも周囲には厚い雲がかかっており、本来見える筈の「八ヶ岳・南アルプス・富士山」は見えません。茅ヶ岳頂上の360度の展望は、次回のお楽しみになってしまいました。
途中、頂上と裾野を雲で隠した「富士山」が一瞬見えたのが救いでしたね。

暖かい頂上でくつろいだ後、千本桜分岐経由で下山しました。往路の女岩のような岩場はなく、軽快に下って行きました。勾配の変化も少なく、三角定規の斜面を降りていくイメージです。メンバーは「水を得た魚」のようでした・・・

そして、深田記念公園に全員無事に戻ってきました。私達も同氏が選定した「日本百名山」には大変お世話になっています。改めて、黙祷!






2025年10月12日(日)蓼科山

八ヶ岳連峰の最北端に位置する蓼科山。今回は大河原峠から登り、七合目登山口(一の鳥居)へ下山するコースを選びました。

大河原峠にはすでにたくさんの車が駐車しており、トイレも整備されています。
登山道はジグザグに一時間ほど続き、登り切ると道は平坦になります。立ち枯れの林を進んでいくと、にぎやかな声が聞こえ、明るく開けた蓼科山荘(将軍平)に到着しました。

ここからが本番です。大きな岩が積み重なる登山道となり、ストックをしまい、よじ登っていきます。下山者も多く、渋滞が発生!コースタイムの倍の時間がかかったが、全員無事に登頂を果たしました。
頂上は平らでとても広いのですが、岩がゴロゴロしていて、とても歩きにくい・・・
眺望は、雲が切れた時にわずかに、周りの景色が見える程度・・・

下山は慎重にガレ場を進みます。眼下には湖に浮かぶボートが見え、シラビソやモミの木の間からは広葉樹の鮮やかな紅葉が望めました。

駐車場はどちらも満車で、家族連れや若いグループが多く、人気の高さが伺えます。
行動時間5時間の充実した山旅でした。