2026年4月23日(木) 坂戸山

今日は午後から小雨の予報。そんな中でしたが、坂戸山のお花達の魅力に勝てず、山行を決行致しました。関越トンネルを抜けて新潟県に入りましたが、残雪がなく関東と同じような景色。春の1ヶ月はこんなに違うものなんですね(それとも今年の雪不足の象徴か…)

坂戸山登山口から登頂を開始しました。駐車場には平日にもかかわらず他府県の車が見られます。きっとGW中は凄い賑わいとなることでしょう!

薬師尾根コースを登ります。低山ではありますが、かなりの勾配が山頂まで続いてました。登山道の脇にはイワウチワが可憐に顔を覗かせ、タムシバが存在感を出しています。寺ヶ鼻コースとの分岐点あたりになると、雪をかぶった越後の山々と眼下の六日町の景観も加わり、楽しく一歩を踏み出せます。

そうこうしている中、何となく坂戸山頂上に到着してしまいました。時間に余裕があったので、大城まで足を延ばす事にしました。これが大正解!!カタクリの大群生です。それまで、カタクリは遅かったか(泣き)と思っていたので、思わぬ光景に大感激!!!大城まで、カタクリの群生が点在しており、何度も歩を止めてしまいました。

下山は城坂コースとしました。このコースはカタクリ群生の宝庫。「坂戸山が花の山」と言われる真骨頂ですね。しかも真近に・・・ここまで来た甲斐がありました。
雨???そんなの何処かに行ってしまいました。

新潟の花の山を存分に堪能できた山旅でした。角田山でも感じたのですが、雪とその山の花はその特殊な環境により、他とは違った生態系を持っているのですね。










2024年5月25日(土)~26日(日)佐渡 ドンデン山・金北山


今年でマロニエハイキングクラブは創立30周年を迎えます。このように長く活動出来ましたのもメンバー各位のご協力の賜物と評します。また今後とも本会を永続させていきたいとの想いを込めて「佐渡・花の二山登頂」を企画いたしました。

新潟港から佐渡の両津港にフェリーで渡り、いよいよ30周年山行のスタートです。 

一日目はアオネバ渓谷登山口からドンデン山に向かいます。豊富な水量の渓谷沿いを登っていきますが、涼しくて快適な登りです。ただ、自然の厳しさを伺い知ることが出来る光景が随所に見られます。 この地は、日本海からの風雨雪をまともに受けているのですね...老木は過酷な自然の前で朽ち果てています。一方で、豊富な水を得た次の命が老木から芽吹いています。まさに命の輪廻を垣間見ることができます。また、 植物を観察すると「水が好きな植物」が本土より多いのではないかと思われます。島の自然が作り出した植物生態系なんでしょう...

生命の小宇宙を感じながらの急な登りもアオネバ十字路まで。そこからは尾根伝いにドンデン高原を進み、ドンデン山荘までは沿線に咲く花を探しながらの行程となりました。ドンデン山荘にてバスに乗車。その後はドライバーの腕に感心させられる道のりでした。 今日の宿泊地は七浦海岸の民宿です。日の入り直前の夕日の美しさを堪能した後、期待以上の食事を味わうことで終了した一日目でした。

二日目は妙見登山口から佐渡の最高峰である金北山を目指しました。白雲台駐車場から金北山の行程は、防衛省管理道路を進むことになります。先ず目についたのは「防衛庁管轄のレーダー施設」です。日本海側からの脅威をここで監視しているのですね! いや、逆に私達も監視下に置かれているかも?(事前に連絡済みです。安心して下さい)

いつも私達の安全に尽力いただきありがとうございます。敬礼!!!           

路肩には多くの植物が自生し、標高が高くなるほど面白い光景が多々あります。やはり花の山ですね。 金北山の山頂で、新潟側と日本海側の展望を十分に味わった後、名残惜しいところではありましたが、帰途につきました。下山においてはマツムシ平から妙見山山頂(巨大なレーダーの奥)を経由し、普通の登山道を歩行しました。やはり私達の足は登山道用に進化しているみたいです...

佐渡独特の自然とおいしい魚を満喫した30周年山行でした。私達は次の35周年に向けて、さらに活動を進化させていきたいのであります。














ドンデン山で出会ったお花たち








金北山で出会ったお花たち